私は現在家に引きこもりである。大学は夏休みに入り、課題も終わり、特に遊びに行く予定もないのでバイト以外は家で過ごしている。
インスタグラム上にはなぜか2日連続でディズニーで遊んでいる友達と偶然同日に遊びに行っていた別の友達が楽しそうに映っているストーリーが流れてきた。私は大変僻んだ性格の持ち主なので屈折した感情を抱いている。私今日バイト大変だったんだよ、あなたたちは気楽でいいわね、と。こんな暑いのに馬鹿じゃないの？という気持ちと私も遊びたい、という気持ちが混じる。屈折した人間なのでインスタがあまり好きではない。突き詰めて言うと華やかな遊び方ができない陰気な性格で、キラキラしてる他人をけなすことでメンタルを維持しようとしている自分が嫌いだ。
自分は友達が少ない自覚がある。なので数少ない友達が自分のいない世界で楽しそうにしていると置いていかないでよ、という気分になってしまう。大学の人にもまだ会ったことがない。SNS上にも友達と呼べる人はいない。私は友達と呼びたいけど相手は私にそのように思われたら嫌だろう、という風に思いとどまって自分から話しかけられないのがこのような状態になった原因だと思う。
そしてその気持ちがさらに「どこに行っても人間疎外」という認識を加速させてしまう。自分が嫌いだ。こんな「真剣10代しゃべり場」みたいなノリでこんなことを書いているのも嫌い。もう少し前向きに生きていけばいいのに、と我ながら思っている。こう、ひねくれているから期末レポートの題材は「若者がインスタ映えを異常に意識するのはどうしてか？」です。はい。このレポートにそれなりの評価が付いたらもっと前向きに明るい人間になる努力をしようと思います。
最近暇なせいでいろんなことを考えてしまって、すごく疲れてます。寝よう。
